当店のイニシャルコスト(初期投資)は「5万バーツ」です。
机・イス・食器・調理器具・店舗敷金まで含めた金額です。
(ただし、仕入に使う日産フロンティアとバイクは入れていません)
数千万円の退職金を持って来タイ、一度の失敗でそのすべてを溶かしてしまった日本人を私はたくさん見て来ました。
最初から大きな勝負に出ず、虎の子の資金は温存し、数年間はタイでの自営業の経験を積むべきです。
食器などもこだわるときりがありませんから、あらかじめ「初期投資の限度額」(EX.総資産の2%)を決めておき、その範囲内でやり繰りすると良いでしょう。