たこ焼きは、多い日で5,000バーツ売れます。
これは私が「焼き手」を務めた日です。
妻が焼き手の日は、1,000バーツがやっとです。
さすがお客さんはよく見ています。
以前は、せいぜい倍程度しか売上に差がありませんでしたが、だんだん差が開いています。
妻は、水を私のレシピより少なく入れるので、仕上がりが「ボテッ」とするのです。
水をレシピ通り入れるように言っても、聞き入れません。
タイ人にはそういう頑固なところがあります。
そして、妻は私の部下ではありません。
ファミリービジネスにも難しいところはあります。