競合
サワンカローク郊外にあるお洒落カフェが
日本食のメニューを提供しています。
✅カツカレー
✅カツ丼
✅お好み焼
等々、どれも本格的です。
でも、競合とは認識していません。
昼食や夕食を郊外まで食べに行く人は、ほとんどいないからです。
競合はむしろ、同じナイトマーケット内にあるカオマンガイ屋やペットヤーン屋です。
昨今流行りの「クラウド利用の在宅ワーク」は、ワーカー側がどこでも仕事をできる反面、クライアント側も世界中のどこにでも発注できます。
日本の団塊ジュニアが定年を迎えるころには、みんなが不十分な年金を補う目的で在宅ワークをやりたがって、過当競争の超レッドオーシャンになると予想します。
一方、普段づかいのフードビジネスの世界は、美味しい店のウワサを聞いても、隣りの県はおろか、隣りの街まで行くのもおっくうです。
ごく限られた地域でナンバーワンになれば、お客さんに来てもらえるし、価格競争に陥ることもありません。
家族経営のフードビジネスは、この『地域性』を活かすべし、と考えています。
今後出店する際の目安としては、
✅人口がそこそこ多くて
✅日本料理店がまだない
郡(アムプー)がよいでしょう。
地方大学のそばなど、若い人の多い地域であればなおベターです。
バンコクのエアポートライン沿いも狙い目だと思います。